【Discord】最新版Python版音楽bot(Musicbot)を導入する方法

くにまりです。ここでは、Pythonで書かれた音楽bot(Music bot・以下Musicbot表記)を導入して使う方法について紹介します。

いろいろなサイトで紹介されていますが、どのサイトも情報が古くなっており、分かりづらかったり正常に動作しない例が増えております。このページでは、更新が来たら極力アップデートしていく予定ですので、こまめにチェックをお願いします。

スマホでも導入できるMusicbot、Rythmの導入方法はこちらです。

より導入が簡単なJava版(jMusicbot)の導入方法はこちらです。

【更新情報】
2018年3月13日: バージョン1.9.7が公開されました。従来の「runbot.bat」は「run.bat」、「update_dependencies.bat」は「update.bat」に変更されたようです。現在記事の書き換えを進めていますが、現在はとりあえず読み替えて作業を進めてください。
2018年8月27日: バージョン1.9.8が公開されました。今回からbotが日本語化されました。

事前準備

筆者の環境はWindows 10 Home・Google Chromeです。Mac OSやスマートフォンの方は、こちらの方法でMusicbotをセットアップすることができません。

Internet ExplorerではMusicbotを導入することができません。(公式がサポートしていません)Google ChromeFirefoxをお使いください。

今回追加でインストールが必要なものは以下になります。

  • Python 3.7.0
  • Git for Windows
  • Notepad++

それでは、実際にインストールしていきましょう。

① 作業用フォルダを作る

はじめにこれらをインストールしていく上で、作業用のフォルダを作っておきます。

ドキュメントフォルダの中に、Musicbotという名前のフォルダを作っておきましょう。

② Python 3.7.0のインストール

もし以前、他のサイトのほうを見てPythonをインストールしたことがある方は、一度Pythonをアンインストールしてから進めてください。そのまま進めると、エラーが出て正常に動作しなくなることがあります。

まずは、下のリンクをクリックして、「python-3.7.0.exe」を先程の作業用フォルダの中にダウンロードしてください。

https://www.python.org/ftp/python/3.7.0/python-3.7.0.exe

24.3MBのexeファイルがダウンロードできていたらOKです。

次に、これをダブルクリックして実行してください。インストーラーが起動します。

「Install launcher for all users (recommended)」 と 「Add Python 3.7 to PATH」に確実にチェックを入れ、「Install Now」をクリックしてください。チェックを入れていないと、このあと正常に動作しません。

セットアップが始まるので待ちます。結構長い時間がかかるのでコーヒーでもどうぞ。

「Setup was successful」という画面が出たらインストール完了です。「Close」を押して閉じてください。

③Pythonがインストールできているか確かめる

これはちゃんとインストールされていれば別にやらなくても良い作業ですが、念のためやっておきましょう。

まずエクスプローラーを開き(さっきのフォルダでOK)、アドレスバーをクリック。入力できる状態になるので、

cmd

半角で入力し、Enterを押してください。

コマンドプロンプトが開きます。開かない場合は、ちゃんと半角で入力できているか確認し、それでもダメだったらCortanaで「コマンドプロンプト」と入力し、探してください。

次に、以下の通り入力し、Enterを押してください。

python

正常にインストールできているようだったら、何やらずらずらと出てきて、「Python 3.7.0」という文字が表示されると思います。ここまでできたらOKです。

コマンドプロンプトはバツを押して消してOKです。

ここまでできたら、最初の関門Pythonのインストールは完了です!おめでとうございます。

③Git for Windowsのインストール

次に、Git for Windowsをインストールしていきます。他のサイトではzipファイルをダウンロードして~などとありますが、最近のアップデートでその方法が出来なくなっています。こちらの方法で確実にGit for Windowsをインストールしてください。

まず、こちらのリンクからGit for Windowsの公式ページにアクセスしてください。

画面中央にある「Download」を押してください。

ダウンロードできない場合は、Adblockを外すか、右クリック→名前を付けてリンク先を保存 でダウンロードしてください。

exeファイルがダウンロードできていたらOKです。ダブルクリックして実行してください。(2018年9月4日時点でGit-2.18.0-64bit.exeです。番号はアップデートごとに変わりますので、最新版だったらOKです)

セットアップが始まります。

ライセンスについての文書が表示されるので、「Next」をクリック。

インストール場所の選択です。そのままでOKなので、「Next」をクリック。

コンポーネントの選択画面です。下の画像で囲った部分のチェックを入れてください。チェックを入れたら「Next」をクリック。

スタートメニュー登録の画面です。そのままでOK。「Next」をクリック。

Gitの標準エディタの選択です。エディタを使う機会がないのでそのままでOKです。「Next」をクリック。

環境変数(PATH)をどこで通すかの選択です。

「Use Git from the Windows Command Prompt」にチェックを入れてください。(デフォルトのままでOKです
(2018/09/04以前のこの記事より変更されています。デフォルトのままでOKです)

チェックを入れたら「Next」をクリック。

HTTPS・SSL/TTSを通信するライブラリの選択です。「Use the OpenSSL Library」にチェックを入れて「Next」をクリック。

文字コード関連の設定画面です。「Checkout Windows-style, commit Unix-style lie endings」を選択して、「Next」をクリック。

ターミナルエミュ選択の画面です。「Use MinTTY(the default terminal of MSYS2)」を選択して、「Next」をクリック。

追加オプションの設定です。デフォルトでチェックが入っている上2つにチェックを入れて「Install」をクリック

インストールが始まります。

ようやくインストール完了です。おめでとうございます!チェックを外して、「Finish」を押してください。

④ Notepad++のインストール

次に、高機能テキストエディタのNotepad++をインストールします。こちらのページにアクセスしてください。

その中で、自分のPCにあったインストーラーをダウンロードします。もし自分が使っているPCが何bitかわからない場合は、32bitを入れておけば問題なしです。

ここでは64bit版をインストールします。ダブルクリックして実行してください。

ではインストールしていきます。まずは言語選択なので、日本語を選んでOKを押してください。

日本語になります。「次へ」を押してください。

ライセンス契約のウィンドウになるので、「同意する」をクリック。

インストール先の選択です。そのままでOKなので、「次へ」をクリックします。

インストールするコンポーネントの選択です。

「Localization」(言語ファイル)に必ずチェックを入れ「次へ」を押してください。

追加オプション選択になりますが、チェックなしでOKです。「インストール」でインストールが始まります。

インストールが完了したら、チェックを外して「完了」をクリックしてください。

これで事前準備はすべて終了です。お疲れ様でした。

次のページからは、Musicbot本体のインストールにはいっていきます。